仕事でしか社会とつながれない人間にはなりたくない。
交流会では「今日は仕事の話をしない!」と決めているのに、それ以上話すことがなくて結局「普段は何を(仕事)されているんですか?」と聞いてしまう。そんな経験ありませんか?
「本業」を聞いて納得するってダサいよ?
仕事以外にも「たまにイベント運営もやっているんだよ」と言うと
「それって仕事じゃなくて遊びだよね?」とひょろっとした顔で聞き返してくる。確かに報酬が発生してないから仕事ではないけど生活を充実させて相乗効果を図ろうとしてやっているものです。私にとっては仕事みたいなものです。
プロフェッショナル思考じゃないとダメ?
1つのことだけで生活収入源を稼いでないと俺、私は君のことを認めない風潮を感じます。生活収入以外は全て遊び、それもくだらない道楽のように思われてしまう。複数の仕事をしてるなんて1つでは稼げない人と見られてしまうこと。私の体験談です。
パラレルキャリアって何?
※上記サイトから抜粋と修正※
ピーター・ドラッカーも提唱している働き方の一つで、現在の仕事以外にも仕事を持つことや、非営利活動などの課外活動に参加することを指します。 (wikipediaより)
今の日本では企業勤めをしながらそれとは別の場所で自分のスキルを活かす活動をすることを指すことが多いです。企業勤めの仕事と並行して『2枚目の名刺』という言い方をするときもありますね!
キャリアを1つにせず三足のわらじが可能となる
「ライスワーク」とは生活収入を稼ぐための仕事
「ライフワーク」は趣味や好きなことの活動で両方が同じ人もいます。
例えば会社員をしながらそこでの知識をライフワークにつなげたり、NPOのプロボノとしてお手伝いに行く、他業界との交流をするためにコミュニティを作るなどです。
実践者のインタビュー記事
経歴がガタガタで面白いですよ。
稲葉さん主催のイベントで開成中学・高校卒、東大中退なのを初めて聞いたときにビックリしました。ハイブリッドキャリアです。
現在はライスワークとして人事コンサルで働きながら、ライフワークとして「EDAYA」というエシカルなアクセサリーブランドのプロボノや、学生が社会と関わりを持つためのプロジェクトの手伝いを行っています。(本文から)
パラレルキャリアは大人の真剣な遊びです。お金とキャリアを使った壮大な遊び。
ひとつのことで満足できなければ、お金になるもの・ならないものを一通りやってみてはいかがでしょう。