実は太っていて図々しい人が苦手です。
怖くなることもあるくらいです。きっかけは小学校時代の嫌な思い出。
小学生時代の嫌な思い出3つ
~学校の帰り道~
じゃんけんで負けた人が友達のランドセルを持つゲームで私が見事完敗。全部背負うと太っている友達に押されて田んぼに落とされる。泣けてくるよ。(ホント、乾いた土で良かったよ←そうじゃないでしょ)
~アポなしで家に上がる太った友人2人~
私の自宅にお菓子がたくさんあるのを良いことに「ポテチが食べたい。ニンテンドー64がやりたい」とズカズカ上がってくる。2人は1リットルのサイダーを全部空けては「ゲップ大会」をしていた。私はただ見ているしかなかった。後に親に怒られてお菓子を隠す任務を下される。
※ゲップ大会は恥ずかしいと口止めされていたがもう時効なのでバラす
~家のクローゼット陥没~
「自宅全部を使ってかくれんぼをしよう」と言いだした太った友人。ってか、私の家なのに私に権限がなくなっているじゃないか。狭い自宅で6人とかくれんぼを始め別の友達が探し始めた頃
ベリッ!ドン!と何かが破ける音がした。
なんと友人はクローゼットの地面に大きく穴を開けたのだ。破けやすい素材なのは確かだが、小学生の平均体重くらいでは壊れない仕様なので破けた衝撃と親に怒られる恐怖でヒヤヒヤしていた。
10年経てばさすがにネタになる。きっかけをお分かりいただけたところで
本題。直して欲しい3大問題
1、封鎖問題(電車の座席と通路を占領しないで)
2、タオルはそれじゃない問題(何でも汗ふきに使わないで)
3、オシャレの基本は体づくりなのだ
1、封鎖問題
夕方の電車では疲れたサラリーマンの壮絶な座席の取り合いがある。太っている人がどんどん押しのけて座ったら私が入るスキマが0.5人分しかない。
電車には慣れたものだ。私は硬めの体をスターウォーズのC3PO並の動きで懸命に折りたたむ。隣の人がダウンコートを着ていたので座ると想像以上に狭い。せめて厚めの服のときは脱いで欲しかった。
2、タオルはそれじゃない問題
居酒屋ではおてふきで汗を拭き、トイレではいつものようにペーパーで。暑いのは仕方ないけど雑巾では汗を拭かないで!!!それ、掃除したやつ!!
水分を吸い取る布を見つけるのに卓越した技術がある彼ら。ハンカチを買う技術をアップデートする必要がありそうだ。
3、服に合うカラダづくりが重要
かっこよく着こなせないのはセンスうんぬんよりも、その体だと似合う服がないのだ。どんなに気に入った服を探そうとしてもまず土台ができていないから体づくりは必要だと思う。
ダイエットするときは平均体重に左右されないのが大事。同じ体重でもどこに脂肪と筋肉が付いているかでかなり見た目が変わるからだ。(サトエリ調べ)
それならとりあえず活動量を増やして少量ずつ減らしながら一番動きやすい体重に近づける方が先決だと思う。
せめてハンカチで拭いたり食生活で自制ができるとマイルドになるのではないでしょうか。太っててかっこいい人は多いものですよ?
例えばゲスの極み乙女のベースさんはカッコイイ。
イケてるおデブになろうとして空回りするくらいなら今からダイエットしましょう。